小学校の課外授業にフラフープは最適


本日、14日の朝日新聞の夕刊に自分たちの記事が少し掲載されています。最近のフラフープ事情についてのインタビューです。先週も朝日新聞のBEという土曜版に記事が掲載されたのですが、今日は通常の夕刊です。しかしなぜか続けて朝日新聞にご縁があります。とても感謝しています!

きのうは四国の小学校からフープダンスのDVDの問い合わせがありました。この先生方はフラフープを使った体育の授業とフープ東京のフラフープ教室やフープダンスの接点に何か新しいものを感じられたのだと思います。これから何かを発見していただけたらとてもうれしいです。

「今日の記事はあくまで自分たちがフラフープを専門としている立場としての意見です。教育現場を中傷しているわけではないのでご理解ください。」フラフープは確かに小学校にいまでもあります。授業で使われるのでしょう。けれどもフラフープの指導で行う内容は意外にシンプルで、子どもたちはすぐに達成できてしまいそうです。実は腰でまわすところからさらにコーディネーションとしての発展がないので、フラフープをまわすという基本的動きから進化していないためでしょう。

その理由はまずフラフープは「腰でまわすもの」という遊戯の一部であるような固定概念が妨げになっているからだろうと思います。(小学校で現在フラフープの授業があるとすれば、それはたぶん新体操の影響ではないかと思います。)

Wiki Pedia Japanのフラフープの項目も最初は1950年代の昭和の懐かしい遊戯のように記述されていましたが、近年のフラフープの状況や環境を考えて現在の正確な情報に編集をさせてもらいました。

児童教育のフラフープ指導ではだいたいフラフープをまわす、転がす、縄跳びのように用いる、そして「それらの回数を競う」といったシンプルな内容になっているようです。しかし、単純に回数や長さを競うだけでは、簡単に子どもたちが達成できてしまい、それからの進展性がないためせっかくのコーディネーション能力を高める機会も逃してしまい、フラフープの授業もなんとなく終わってしまいそうです。

しかし現在のアメリカでもやっと体育の授業の中にフーピングを取り入れ始めているので、これからどんどんと広がり、成果がでてくるのだろうと思います。自分たちの先生も各州ごとの小学校の先生方にフラフープの指導をしています。たぶん今の状態では全米の小学校にフラフープのプログラムが徐々に組み込まれていくと思います。実は先生方もこの授業をとても楽しみにしています。それはダイエットができること!次に自分もエクササイズとしてワークアウトできるからです。授業なのに願ったり叶ったりです。


小学生や中学生の先生方、たまたまこの記事を読まれて共感されたらフープ東京が学校にフラフープを教えに伺います!


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夕焼けを見ながらビーチでキラキラ輝くフラフープを回せば、まさに海のビーナスでしょうね!


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