フラフープでコーディネーション能力開発


昨日の説明でコーディネーションについてなんとなく感じとしてつかめたと思います。今日はもう少しディープなコーディネーションについてです。コーディネーションは7つの能力で分類されています。今日はそのうちの3つです。

コーディネーションの内容:
1970年代に旧東ドイツで開発されたコーディネーショントレーニングはその後いろいろな検討が加えられ、現在7つに分類されています。

定位能力:
定位能力は決められた場所や動いている味方・相手・ボールなどと関連付けながら、動きの変化を調節することを可能にします。オニごっこは、代表的な実践例です。将来、アクロバティックな技術系や状況対応が求められるボールゲーム系種目を目指すには、欠かせない能力といわれています。

変換能力:
変換能力は、急に状況が変わり違う動きをしなければならなくなったとき、条件にあった動作の素早い切替を可能にします。定位能力と反応能力との間に、密接な関係を持っており、予測し、先取りする力でもあります。ステレオタイプ化を防ぐためにも大切であり、フェイント動作がポイントです。

リズム能力:
リズム能力は、ひとつは耳による音や音楽、あるいは真似をするときの目からの情報を、動きによって表現することを可能にします。もう一方ではイメージとして持っている動きのリズムの現実化を可能にします。新体操やフィギュアスケート、シンクロなど音楽の伴奏に合わせて演技する種目や、ボートあるいは集団演技では特に大切です。リズム能力は、あらゆるスポーツにおいて、上達に欠かすことのできない基礎となります。

フラフープのワークアウトやフープダンスがどのように、このコーディネーションに関わっているかが次第にわかってくるだろうと思います。

日本コーディネーショントレーニング協会JACOT参照

続く.....

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