フラフープと7つのコーディネーション能力
今日はコーディネーションとフラフープワークアウト
の関係を僕たちのビギナークラスの内容とあわせて説明したいと思います。
まず7つの能力の中に定位能力がありました。
定位能力は、決められた場所や動いている味方・相手・ボール
などと関連付けながら、動きの変化を調節することを可能にします。
フラフープの定位能力のレッスン:
手を軸にして垂直または水平にまわしている相手の
フープの回転の中に自分の手をさし入れて
互いに渡し合います。
フープをいろいろな高さの水平面でまわしながら
互いにどこまで接近できるかを競います。
手を軸にしてまわしている相手のフープの高さとは
逆の高さでまわします。
周りから見ると段差がついて見えます。
始めにひとりがひとつの動きを見せます。
つぎのもうひとりがその動きに自分の動きを加えます。
さらに次の人が自分の動きを加えて、
どんどんと動きの数を増やしていきます。
最後の人は人数分の動きを全員の前で披露します。
どうでしょうか?フラフープは腰でまわすだけではないんです。
腰でまわすだけなら本当に退屈してしまいます。
さらにもっとできることがありますよ。
続く.....
小学校の先生や指導をされている方など、
フラフープに関して興味をお持ちでしたら、
どうぞ気軽にコメントをしてください。